せんべい座布団の打ち直し、自分でやってみた

将棋道場の閉鎖に伴い、使っていた木綿の座布団が大量に集まってしまいました。
座布団は全部で30枚以上ありますが、全て木綿のいい座布団です。ただ、せんべい布団になっています。
捨てるには忍びない。業者に出すにはコストがかかりすぎるし、そもそも自宅には和室がない。
数はあるので、座布団の打ち直しをして、二個一なり三個一で再生してみます。
長座布団か、ペットの犬や猫の布団にしてみます。

まず、風呂で水洗いしました。
一セット5枚でやってみました。
洗剤を溶いた温水に浸けて足で踏みつけます。
自分が満足するまで踏みました。

次に、乾燥機で水切りします。偏りが出るので、慎重に水切りさせます。
次に、完全乾燥させます。これには時間がかかるので、時々裏返しにしてそのままベランダに一週間程度放置しました。

次に座布団から綿を取り出しますが、座布団の布地はもう使わないので、そのままで偏って固くなった綿を座布団の布の上から木づちで柔らかくなるまで叩きました。

そして、綿を取り出して、衣装コンテナに入れ、手作業で固い部分をほぐしました。
作業眼鏡とマスクは必要です。

次に塊を、段ボールで作った型枠の中に押し詰めて、電動コンクリはつり機があるので、厚板を当てて、はつりの圧力を板に与えることで、綿をつぶしていきます。

以上、書きかけの作業