暖炉の煙突が天井を押して、雨漏りの原因

別荘の暖炉の煙突が、少しずつ倒れてきて、屋根と天井を押して、雨漏りの原因となってきた。下の横梁まで下地から痛み始めている。

ロープを玄関先の水木に回して、ジャッキで引っ張って、下に鉄板を挿入して、コンクリで固め、垂直を出す予定。

さて手持ちのジャッキとロープで引っ張ってみた。

しかし、いくら引っ張ってもびくともしない。ナイロンロープが伸びるだけ。この方法は没。
やはり、ワイヤーで引っ張らなければならない。

スイングリフターML-710-G 90cm x 二基 据え付けました

スイングリフターを台所の吊戸棚に設置。
型番はML-710-G。YAを通じてリーズナブルな価格で四基購入。
そのうち二基を自宅台所に設置。
幅が870。吊戸棚もぴったり870mm。

吊戸棚は四半世紀の油汚れがあり、マジックリンを吹いて汚れを取り、扉は風呂場でマジックリンで吹いた後、シャワーで汚れを完全に取り去った。

左も右も戸棚は使わないものでぎっしりでした。

中央の仕切り板は、ハンマーで力技で破壊して撤去。

釘やビスは抜くかディスクグラインダーで削り取りました。

中仕切り撤去後。各々の吊戸棚は四つの木ねじで止まっていただけなので、固定ねじを増設し、12個上下中央に増設した。(計16個)


取り付けベースの位置決め。両端に取り付けベースを取り付け固定し、スイングリフター本体を差し込んで、ねじ止め取り付け。

設置完了。

引き出してみました。
1PMから初めて4PMまで、計3時間の作業でした。

桐戸棚撤去・・・再生

三段の昭和の骨董的な桐戸棚を使っていましたが、猫たちのいい爪とぎ場で、もうボロボロ。

左端は特に目も当てられない。

撤去し、分解して、一回り小ぶりな桐箪笥にする予定。
昔の製品なので釘は使っておらず、なかなか参考となる。
同じように出来るか?

台所の吊戸棚が自重で傾いでいる

吊戸棚の自重のため、四半世紀の間で徐々に傾き、端が8mmほど下がってきている。

下から見上げるとはっきり分かる。

ジャッキで下から押して直角を得る。

2.5cmほど吊戸棚のサポート板が奥まっているので、杉板で板を当てる。

ジャッキで押さえても1cmほどは戻らない。

下のサポート板を押してセンターを出して、固定。

ずれないよう、しっかりタッピングでねじ止め。
休み休み、四時間の作業時間でした。

洗浄便座、やはり水漏れする

久しぶりに使ってみたら、ポタポタ水漏れ!
タンクに残っていた水が凍って膨張し、接着した個所が破れてしまっている。
タンクを作り直すか、あるいは買いなおすか。
年間二週間程度の使用なので、直した方がいいのでしょうね。修理時間は二時間もかからないでしょう。

別荘TOTOウォシュレット水漏れ修理

別荘のウォシュレットが冬の水抜きの失念で水漏れして使えない状態。

まず、分解。

三個のビスと、二個のピンで上部と下部は結合されている。

あとはプラスチックの爪ではまっている状態。

分解して、動作させるとタンクから水がピューと吹き出る。

タンクを取り外す。

結構な範囲でひびわれている。

ひびの表面をカッターでそいで表面を荒くする。

混合タイプのエポキシ樹脂・水中ボンド・をこね混ぜて水漏れ箇所に塗る。

最後に防水テープを貼り付けておしまい。

元通りに組み、取り付け完了。

一時間半の作業でした。

使った工具等。写っていないが、あと、防水テープ。

帰りは温泉にとでも思ったが、行ってみたら見たことのない車の数。お盆だものね。

温泉はあきらめて、東京に戻ろう。

暖炉用ファン

ファン三台で送風機を製作。 
スイッチで各々のON/OFFを切り替えることで風量を調整する。

使用ファン
CFX-80F  ケース用ファン80mm角; 厚さ25mmの標準タイプです。
    仕様. 回転数: 2400 rpm ±10%; 最大風量: 31.4 CFM; ノイズレベル: 28.3 dB 

D08A-12TS6   12V 0.04A

RDM8025S Dimensions: 80x80x25 MM; Voltage: DC 12V; Current: 0.11A;
    Speed: 2500 RPM; Noise: 29 dBA; Termination: 2-Pin / 6-Inch 最大風量 32.67CFM

ACアダプタは12V1Aを使用。

余裕があるので2セットに電力を供給できるようにしてある。
三台のファンはファン用のビスを使用して真ん中のファンに組み付けた。
各々の風量は異なるものの、風量は定性的には増大するのでよしとする。 
火吹き棒の代わりにするので、手持ちの矢崎のイレクターパイプをファンの先に取り付けて取り外しできるようにしてある。
長さはいずれも50cm、実際の使用中の写真です。
イレクターは鉄パイプで伝導熱の影響が心配ですが、実際のところ、風を吹いている限りは熱の影響は無視できました。